当NPOでは、去る11月2日午後17時より翌日午後17時まで24時間、
大町オリオンプラザにてコンビニエンス型民営公共図書館「親和館」を模擬運運営致しました。

当イベントで、なくなってしまったショッピングセンター、昔は映画館だった親和館を、
身近でいつでも利用できる24時間営業のコンビニエンス型民営公共図書館として新たに生まれ変わらせ、本や人と出会い、食べ物や飲み物を楽しみ、ふだんの買い物もできるようなワクワクする場所としてご提案したところ、佐賀新聞様・サガテレビ様、およびケーブルワン様には2日間にわたり取材していただき、サガテレビ様では11月4日の夕方のニュースにて報道されました。

ご来場の皆さまより多くのご意見をいただきましたが、その中で模擬運営場所が開設予定地と異なる事についてご指摘いただく事が多くあり、開設予定地でのご説明の必要性を感じました。
また、イベント当日は模擬運営の都合上、事業についてのご説明が十分できなかったのではないかとの思いもありました。

そこで2016年11月24日(木)の午後1時より現地説明会を開催し、町会議員や老友会に加え、テナントへの出店をご相談している団体様など30名弱の皆様にご参加ただきました。

今回は模擬運営ではございませんので、図書の展示や商品販売のご用意はございませんでしたが、現地での開設予定施設の規模やレイアウトをご確認いただき、完成予想イメージに加えて先日報道されたサガテレビ様のニュースをご覧いただいた上での質疑応答など、より具体的なお話しをさせていただきました。