図書館事業計画の概要
図書館事業に取り組む理由
本と出逢う機会を増やし、情報格差を解消する。
図書館が無い小学校区で、図書館に行きたいのに行けない子供や、移動手段が少ないお年寄りの身近に図書館が必要です。
そして仕事や家事が終わってからでも行ける、朝早起きして行ける図書館があると嬉しいという想いから、身近な地域である小学校区にいつでも開いている図書館を設立・運営することを目指しています。
図書館に関連した活動
・屋台図書館運営
・佐賀県の「子どもの居場所の図書コーナー充実支援事業」
・絵本カバーで手提げバッグをつくるワークショップ「カバーデバッグ」
・24時間図書館の1日模擬運営
図書館事業のコンセプト
運転免許や自家用車を所有せず、日常の行動範囲が居住している小学校区程度に限られる人に、本と出逢う機会を、身近で出来るかぎり開館しているコンビニ型図書館を開設運営することで提供する。
事業の特徴
小学校区の中心地付近の土地を借用または所有し、図書館の建物を建設。
コンビニエンスストアチェーンと契約する事業者に入居してもらい、図書の貸出・返却業務を事業者に委託することで、365日24時間開館する図書館を運営する。
ビジョン
図書館の利用者が併設店舗で消費活動を行うことで図書館の継続的運営を支援してもらう。
(美術館や博物館のミュージアムショップのように)
また日常の買い物利用者が図書館を利用する機会につなげる。
読書スペースを店舗のイートインスペースとすることで、本だけでなく地域の人々とであう機会にする。